196X年4月東京生まれ。

幼稚園在園中姉と従姉の影響でTVのモンキーズを見てマイク・ネスミスに憧れを抱く。

小学校お受験。
抽選という難関を突破、見事国立小に合格が、運だけでの合格だった為、以後6年間常に学年最下位の地位を守る。

小学校2年ノートマンガならぬメモ帳マンガを描き始める。

同3年手塚治虫「どろろ」を読み、寝ても覚めても百鬼丸となる。

同5年手塚治虫「火の鳥」黎明編、未来編を読み大衝撃波を受けるビートルズ、俗に言う「青盤」を買い再び大衝撃波以後、ビートルズの後期を中心にLPを集めはじめる。

同6年手塚治虫「火の鳥」鳳凰編を読み以後、これが今に続く人生の座右の書となるレッド・ツェッペリンUを当時の姉のBFに借りたものの「音が硬くて聴けない」とのたまいやがった12歳。




付属中学校へ進学を潔しとせず中学受験見事不合格。
近所の不良中学校へ進学。

「ベルバラ」と「萩尾望都」とノートマンガの日々レッド・ツェッペリンの映画「永遠の詩」を観て一気にファンになる。ザ・フーの映画「トミー」を観てこれまたファンにビートルズとZEPとフーと登校拒否でとても忙しい小娘だった。それ以外では卓球少女をしていた

ピンク・フロイド「狂気」を聴き・・・沈思黙考プログレにも手を出し始め,ますます金がなくなる。

その辺の高校へ進学。

だがそこで運命とも言える「漫研」入部ノートから脱却、ペンと墨汁とトーンの世界へブラザー、シスターとも呼べるメンバーと青春漫研を謳歌。マンガ家よしみる☆は同期。

突然大学受験を宣言。
東京芸大を狙って共通一次試験会場へ全部マークシートだと思っていたのに数学に裏切られる。数学200点満点中25点(自己採点)見事不合格。




一浪となり美大予備校へL・ZEPファンクラブの人達と遊び始める。ZEP熱にうかされながら実はピンフロ熱が手遅れなほど進行していた。プロレスにもはまりB・ブロディ・ファンに。

翌年私立合格。
雑誌のカット描きのバイトから突然、エロ小説誌のオツマミ的な伝奇マンガ(原作付)を一年連載させられる。棚からボタ餅なマンガ家デビューだったが故に何もわからず大苦悩ノイローゼとなる。

受験の時知り合ったヌード・モデルさんに再会「インド行きなよーノイローゼよりいいよー」と言われ、友人を「ZEPの行った国だよー」とそそのかし初めてインドの地へ。

以下朝日ソノラマ社刊「インドな日々」流水りんこ著参照

マンガ家を続けつつ、インド渡航10回かそこらのあたり(忘れた)でインド人と結婚二児をもうける。

以下ぶんか社刊「インド夫婦茶碗」流水りんこ著参照

現在に至る。




考えてみると、こんなわけわからん子供を育ててくれた両親の懐の広さには驚嘆すると共に大感謝だ。
それといつも自分で思うのはその時々にいい人達と出会い続けている自分の運の強さ。

まったくもって感謝の他はない。
だからこれからもよろしくね!


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